アメリカ
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- OS2U-3 (DLC)
- コメント
アンロックツリー
Rank | 攻撃機、雷撃機、爆撃機 | 戦闘機 |
0 | F2A-3 【初期機体】 |
|
1 | ↓ | |
2 | ↓ | |
3 | SBD-3 【6700】 |
↓ |
4 | ↓ | F4F-3 【9300】 |
5 | TBF-1c 【5600】 |
P-40E-1 【10500】 |
A-20G 【9600】 |
↓ | |
6 | ↓ | F4F-4 【10100】 |
7 | PBY-5 【3000】 |
P-39Q-5 【10500】 |
8 | PBY-5a 【3000】 |
F4U-1a 【10200】 |
9 | B-17E 【7200】 |
P-39N-0 【11800】 |
10 | B-17E後期 【7200】 |
F6F-3 【11400】 |
11 | ↓ | F4U-1d 【11500】 |
12 | B-17G 【5400】 |
P-38G 【14000】 |
13 | ↓ | ↓ |
14 | B-24D 【4900】 |
F4U-1c 【11400】 |
15 | P-51D-5 マスタング 【12700】 |
【】は必要経験値
戦闘機
F2A-3
愛称・コードネーム | バッファロー(Buffalo) | |
用途 | 艦上戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 初期装備 |
ランク | 0 | |
性能諸元 | 最高速度 | 318mph 512km/h |
最高高度 | 29192ft 8900m | |
ターンアラウンドタイム | 18.9秒 | |
上昇速度 | 3233ft/分 16m/秒 | |
航続距離 | 965.00mi 1553.02km | |
離陸滑走距離 | 989ft 301m | |
武装 | 固定武装 | 12.7mm M2ブローニング機銃×4(搭載弾薬数:1300) |
爆装 | 100lb爆弾×2 | |
史実 | 1937年に初飛行し、1939年にアメリカ海軍で運用が開始されたアメリカ海軍初の単葉艦上戦闘機。設計はブリュースター・エアロノーティカル。カーチス・ライト製ライトR-1820-34(940 hp)空冷エンジンを搭載する。機体は全金属製構造だが、操縦面は布張り。 連合軍は、F2Aはドイツ空軍のBf109に性能面で劣ると認識していたが、日本軍戦闘機の相手はF2Aで十分だと考えていた。しかし、日本との戦争が始まるとF2Aは零式艦上戦闘機や一式戦闘機に比べて性能が劣り戦闘で大きな損害を出した。アメリカ海軍は1942年のミッドウェー海戦を最後にF2Aの運用を終了した。 一方、フィンランド空軍で採用された輸出型のB-239は、スペックダウンされているにも関わらず、継続戦争においてソビエト空軍を相手に獅子奮迅の活躍をして35人ものエースパイロットを生み出し、「タイバーン・ヘルミ(空の真珠)」と賞賛された。 F2A-3はエンジンをカーチス・ライト製ライトR-1820-40(1200 hp)に変更し、防弾装備を強化した型。 参考サイト ・F2A (航空機) - Wikipedia |
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解説 | アメリカの初期機体。 運動性は低く失速しやすい。初期機体としてはそこそこ火力があるが、照準器が光像式ではなく眼鏡式なので照準を定めるのが難しい。アメリカ軍の戦闘機の中で最もターンアラウンドタイムが短い。 |
F4F-3
愛称・コードネーム | ワイルドキャット(Wildcat:山猫、野良猫、意地悪女) | |
用途 | 艦上戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 9300 |
ランク | 4 | |
性能諸元 | 最高速度 | 324mph 522km/h |
最高高度 | 39360ft 12000m | |
ターンアラウンドタイム | 20.6秒 | |
上昇速度 | 2979ft/分 15m/秒 | |
航続距離 | 857.49mi 1380.00km | |
離陸滑走距離 | 813ft 218m | |
武装 | 固定武装 | 12.7mm AN/M2ブローニング機銃×4(搭載弾薬数:1400) |
爆装 | 100lb爆弾×2 | |
史実 | 1937年に初飛行し、1940年にアメリカ海軍で運用が開始された、艦上戦闘機。設計はグラマン。アメリカ海軍の新型艦上戦闘機の競争試作で、当初は複葉機として開発されたが、他の案に比べて性能が劣っていたため、再設計されて単葉機となった経緯がある。米海軍初の艦上戦闘機の座はブリュースターのF2Aに譲ったものの、アメリカ海軍は興味を持ち開発を続行させた。 F4F-3は最初の量産型で、プラット・アンド・ホイットニー製R-1830-76空冷エンジン(1050 hp)を搭載する。機体は「グラマン鉄工所」とあだ名されるほど非常に頑丈。1941年の戦闘機の中では長い航続距離を持つ。日本海軍の零式艦上戦闘機と比べると速度性能、上昇性能、機動性能(特に低速時の格闘性能)で明白に劣っており、第二次世界大戦初期には苦戦を強いられたが、零戦に対抗できる数少ない戦闘機として珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦などに参加し、大戦初期の苦しい時期のアメリカ海軍を支えた。 戦争中期になるとアメリカ海軍は零式艦上戦闘機の特性を理解し、格闘戦を避けて機体の頑強さからくる急降下性能を生かした一撃離脱戦法を徹底したことと、複数機で連携をとる戦術により、F4Fで零式艦上戦闘機を相手に有利に戦闘を進めるようになった。 参考サイト ・F4F (航空機) - Wikipedia |
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解説 | ヒストリカルキャンペーンでアメリカを選択するとよくお世話になる機体。急旋回や低速で失速しやすいので格闘戦には向いていない。この機体で零式艦上戦闘機を相手にするのはいささか骨が折れる。格闘戦を避け一撃離脱戦法をとろう。 |
F4F-4
愛称・コードネーム | ワイルドキャット(Wildcat:山猫、野良猫、意地悪女) | |
用途 | 艦上戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 10100 |
ランク | 6 | |
性能諸元 | 最高速度 | 312mph 502km/h |
最高高度 | 28536ft 8700m | |
ターンアラウンドタイム | 21.1秒 | |
上昇速度 | 2759ft/分 14m/秒 | |
航続距離 | 829.53mi 1335.00km | |
離陸滑走距離 | 846ft 258m | |
武装 | 固定武装 | 12.7mm AN/M2ブローニング機銃×6(搭載弾薬数:2100) |
爆装 | 100lb爆弾×2 | |
史実 | 1942年にアメリカ海軍で運用が開始されたF4F-3の改良型。 プラット・アンド・ホイットニー製R-1830-86空冷エンジン(1200 hp)を搭載し、空母により多くの機体を搭載できるよう主翼を折り畳めるようになった。また、搭載機銃が2丁増え、両翼に6丁の機銃を備えている。 参考サイト ・F4F (航空機) - Wikipedia |
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解説 | 急旋回や低速での失速のしやすさは変わらず。脆い日本軍機が相手なら十分な火力を持つ。 |
F6F-3
愛称・コードネーム | ヘルキャット(Hellcat:地獄の猫、性悪女) | |
用途 | 艦上戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 11400 |
ランク | 10 | |
性能諸元 | 最高速度 | 371mph 597km/h |
最高高度 | 36080ft 11000m | |
ターンアラウンドタイム | 27.9秒 | |
上昇速度 | 2672ft/分 14m/秒 | |
航続距離 | 1089.26mi 1753.00km | |
離陸滑走距離 | 1310ft 399m | |
武装 | 固定武装 | 12.7mm AN/M2ブローニング機銃×6(搭載弾薬数:2400) |
爆装1 | 1000lb爆弾×2 | |
爆装2 | 127mm HVARロケット砲×6 | |
爆装3 | 127mm HVARロケット砲×6、1000lb爆弾×2 | |
史実 | 1942年に初飛行し、同年にアメリカ海軍で運用が開始された艦上戦闘機。設計はグラマン。F6Fは、新艦上戦闘機として開発されたF4Uが失敗したときの保険の意味合いが強かったが、完成したF4Uは機体の構造上、艦載機として運用しがたかったために、F6Fが主力艦上戦闘機となった。 初期量産型のF6F-3は、カーチス・ライト製ライトR-2800-10空冷エンジン(2000 hp)を搭載。余裕のある大きさの機体は、パイロットを守る装甲と自動防漏タンクを備え、「グラマン鉄工所」の名に恥じない非常に頑丈なもの。重い機体ではあったが、強力なエンジンのおかげで、運動性も高かった。日本海軍の零式艦上戦闘機が機体の無駄を徹底的に省き軽量化することで、非力なエンジンでも高い運動性を獲得したこととは対照的に、F6Fは余裕のある機体に強力なエンジンを搭載することで、零式艦上戦闘機と同等以上の高い運動性を獲得した。ここに、当時の日本とアメリカの工業力の差が見て取れる。武装は12.7㎜機銃が6門と、1942年の戦闘機としては強力とは言えないものだったが、アメリカ海軍の艦上戦闘機の相手は主に日本海軍の脆弱な航空機だったので問題はなかった。 運用が開始されると、強力なエンジンを生かした一撃離脱戦法で、零式艦上戦闘機を圧倒した。また、頑丈な機体のおかげで新米パイロットでも撃墜されることは少なく、多くのパイロットを実戦で育て上げた。戦争後期には経験を積んだパイロットが高い運動性を生かして格闘戦で零式艦上戦闘機を撃墜している。 戦争後期には改良により航空母艦で運用しやすくなったF4Uへの置き換えが始まった。 F6Fには斬新な技術は使われず、F4Fを発展させた手堅い設計だが、戦争中期の必要な時に必要な性能をそなえて高い品質で必要な数が量産され、戦争終結まで陳腐化することなくアメリカ海軍を支え続け、まさに理想の兵器といえる。 参考サイト ・F6F (航空機) - Wikipedia |
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解説 | バグもしくは開発側の設定ミスでかなり不安定な挙動になっている模様。 1000lb爆弾とHVARを同時装備できる稀有な機体だが、同時装備すると発艦が非常に難しくなる。この装備で安定した発艦が出来るか否かが操縦スキルの境目でもあるので、操縦に自信のある人は挑戦してみると良いだろう。 出撃前に米海軍かイギリス空軍のスキンを選択できる。 |
F4U-1a
愛称・コードネーム | コルセア(Corsair:海賊) | |
用途 | 艦上戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 10200 |
ランク | 8 | |
性能諸元 | 最高速度 | 354mph 570km/h |
最高高度 | 27880ft 8500m | |
ターンアラウンドタイム | 35.7秒 | |
上昇速度 | 2421ft/分 12m/秒 | |
航続距離 | 713.33mi 1148.00km | |
離陸滑走距離 | 1174ft 358m | |
武装 | 固定武装 | 12.7mm M2ブローニング機銃×6(搭載弾薬数:2350) |
史実 | 1940年に初飛行し、1942年にアメリカ海兵隊で運用が開始された艦上戦闘機。設計はチャンス・ヴォート。1938年にアメリカ海軍のF4Fの後継機として開発されたが、低速では失速しやすい、前方視界が不十分、プロペラ直径が大きく着艦時に甲板へ打ちつける可能性があるなど、航空母艦の狭く短い飛行甲板で発着艦する艦載機として運用しがたかったために、初期量産型はアメリカ海兵隊で陸上機として運用されることになり、F4F後継の座はF6Fに譲った。 プラット・アンド・ホイットニー製R-2800-8空冷エンジン(2000 hp)を搭載。逆ガルウィングの主翼が特徴。F6Fに比べて機体の空力に優れ速度は勝っていたが運動性は低かった。日本海軍の零式艦上戦闘機よりも優れた性能を発揮したが、初陣ではベテランパイロトが搭乗する零式艦上戦闘機に『セントバレンタインデーの虐殺』と呼ばれるほどの敗北を喫した。日本軍のベテランパイロット比率が下がった戦争後期は圧倒的優位に立っている。 持ち前の大馬力を生かして戦闘爆撃機としても運用され、改良型が1950年代まで使用された。 F4U-1aは、操縦席位置を178mm上昇させ、キャノピーを枠の少ないバブル型に変更することによって前方視界を向上させ、降着装置を改良した型。 参考サイト ・F4U (航空機) - Wikipedia |
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解説 | 急旋回や低速で失速しやすいので格闘戦には向いていない。ランク8としては速度と火力があるので一撃離脱を狙っていこう。 |
F4U-1c
愛称・コードネーム | コルセア(Corsair:海賊) | |
用途 | 艦上戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 10200 |
ランク | 8 | |
性能諸元 | 最高速度 | 392mph 631km/h |
最高高度 | 29520ft 9000m | |
ターンアラウンドタイム | 35.7秒 | |
上昇速度 | 3219ft/分 16m/秒 | |
航続距離 | 713.33mi 1148.00km | |
離陸滑走距離 | 1123ft 342m | |
武装 | 武装1 | 20mm イスパノ機関砲×4(搭載弾薬数:880) |
史実 | 1943年にアメリカ海軍で運用が開始された、F4U-1aの改良型。F4U-1dと並行して開発された。 プラット・アンド・ホイットニー製の水噴射装置付R-2800-8Wエンジンを搭載しすることによって出力が250 hp向上し、最高速度が上昇した。また、主脚の改良により航空母艦での運用が可能になった。武装は12.7mm機銃6丁から20mm機関砲4門に変更され、火力が大幅に向上している。搭載されている20㎜機関砲は発射速度が遅かった為、空中戦には用いられず、主に地上標的への攻撃や、夜間迎撃に使用された。 参考サイト ・F4U (航空機) - Wikipedia |
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解説 | 急旋回や低速で失速しやすい。火力は20mm機関砲x4とランク8としてはかなり高く速度もでるので一撃離脱を狙っていこう。 |
F4U-1d
愛称・コードネーム | コルセア(Corsair:海賊) | |
用途 | 艦上戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 11500 |
ランク | 11 | |
性能諸元 | 最高速度 | 392mph 631km/h |
最高高度 | 29520ft 9000m | |
ターンアラウンドタイム | 38.8秒 | |
上昇速度 | 2983ft/分 15m/秒 | |
航続距離 | 713.33mi 1148.00km | |
離陸滑走距離 | 1165ft 355m | |
武装 | 固定武装 | 12.7mm M2ブローニング機銃×6(搭載弾薬数:2350) |
爆装1 | 1000lb爆弾×2 | |
爆装2 | 127mm HVAR ロケット砲×8 | |
史実 | 1944年にアメリカ海軍で運用が開始された、F4U-1aの改良型。F4U-1cと並行して開発された。 プラット・アンド・ホイットニー製の水噴射装置付R-2800-8Wエンジンを搭載しすることによって出力が250 hp向上し、最高速度が上昇した。また、主脚の改良により航空母艦での運用が可能になった。武装は新たに454kg爆弾2個及び907kg爆弾1個が搭載できるようになり、戦闘爆撃機として運用された。生産されたF4U-1dのうち、最後の295機は127mmHVARロケット弾8発を搭載、これにより重戦闘爆撃機として利用可能になった。 参考サイト ・F4U (航空機) - Wikipedia |
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解説 | 急爆弾やロケットが搭載可能になっている。旋回や低速で失速しやすい。速度と火力があるので一撃離脱を狙っていこう。 |
P-38G
愛称・コードネーム | ライトニング(Lightning:稲妻)、日本軍呼称:メザシ、ぺロハチ、双胴の悪魔 | |
用途 | 戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 14000 |
ランク | 12 | |
性能諸元 | 最高速度 | 423mph 681km/h |
最高高度 | 38048ft 11600m | |
ターンアラウンドタイム | 30.4秒 | |
上昇速度 | 3679ft/分 19m/秒 | |
航続距離 | 850.00mi 1367.94km | |
離陸滑走距離 | 1283ft 391m | |
武装 | 固定武装 | 12.7mmブローニング機銃×4(搭載弾薬数:2000) 20mmイスパノ機関砲×1(搭載弾薬数:150) |
史実 | 1939年に初飛行し、1941年にアメリカ陸軍で運用が開始された、3胴双発単座戦闘機。高高度を飛行する大型の爆撃機を迎撃するために開発された。設計はロッキードのクラレンス・ケリー・ジョンソン。 爆撃機が飛行する高高度にいち早く到達するために、アリソンエンジン製V-1710液冷エンジン(1150 hp)を2基搭載する。特徴的な3胴の機体は空力に優れ、中高度域で優れた速度性能を発揮した。P-38は爆撃機を迎撃するために開発されたため、運動性は低く、格闘戦には向いていなかった。そのため、戦争初期には零式艦上戦闘機を相手に格闘戦で苦戦し、零式艦上戦闘機のパイロットから「ペロリと食えるペロハチ(簡単に撃墜できるP-38)」と呼ばれた。しかし、戦争中期以降は優れた速度性能と急降下性能を生かした一撃離脱戦法を徹底することによって、零式艦上戦闘機を圧倒し、「双胴の悪魔」と呼ばれ、リチャード・ボングやトーマス・マクガイアといったエースパイロットを輩出した。兵器は特性に合った運用をすることが非常に重要だという良い例といえる。 日本海軍の連合艦隊司令長官山本五十六が搭乗していた一式陸攻を襲撃し、撃墜したのがこの機体。 P-38Gは1943年にアメリカ陸軍で運用が開始された改良型。エンジンを1400馬力のものに変更し、空戦フラップを搭載、武装を20mm機関砲1門と12.7mm機銃4丁に変更し、速度性能と火力を向上させた機体。 本機の設計者であるクラレンス・ケリー・ジョンソンは、後に高高度偵察機SR-71やU-2を設計した。 参考サイト ・P-38 (航空機) - Wikipedia |
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解説 | ランク12としては速度性能はかなり優れているが運動性は低いので格闘戦で敵機を補足することは難しい。それに加えて双胴なので被弾しやすく、格闘戦を挑むと「ペロハチ」の名の通りのやられぶりを見せる。しかし、速度性能を生かした一撃離脱に徹すると「双胴の悪魔」に豹変する。この機体を生かすも殺すもプレイヤー次第。 |
P-39Q-5
愛称・コードネーム | エアラコブラ(Airacobra)、日本軍呼称:かつおぶし | |
用途 | 戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 10500 |
ランク | 7 | |
性能諸元 | 最高速度 | 327mph 526km/h |
最高高度 | 38704ft 11800m | |
ターンアラウンドタイム | 20.9秒 | |
上昇速度 | 3390ft/分 17m/秒 | |
航続距離 | 405.00mi 651.78km | |
離陸滑走距離 | 976ft 297m | |
武装 | 固定武装 | 37mm M4機関砲(搭載弾薬数:30)、12.7mm ブローニング機銃×4(搭載弾薬数:700) |
史実 | P-39N-0の武装を強化したタイプ。武装が強化された分、最高速度が若干低下している。 参考サイト ・P-39 (航空機) - Wikipedia |
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解説 | 7.7mm機銃が12.7mm機銃に強化されている。37mm機関砲が弾切れになった時に若干戦いやすくなった。 |
P-39N-0
愛称・コードネーム | エアラコブラ(Airacobra)、日本軍呼称:かつおぶし | |
用途 | 戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 11800 |
ランク | 9 | |
性能諸元 | 最高速度 | 334mph 537km/h |
最高高度 | 36080ft 11000m | |
ターンアラウンドタイム | 21.9秒 | |
上昇速度 | 3373ft/分 17m/秒 | |
航続距離 | 405.00mi 651.78km | |
離陸滑走距離 | 1009ft 308m | |
武装 | 固定武装 | 37mm M4機関砲(搭載弾薬数:30) 12.7mm ブローニング機銃×2(搭載弾薬数:400) 7.7mm ブローニング機銃×4(搭載弾薬数:3000) |
史実 | 1939年に初飛行し、1941年にアメリカ陸軍で運用が開始された戦闘機。設計はベル・エアクラフト。アメリカだけではなく、連合軍各国で運用された。 アリソンエンジン製のV-1710液冷エンジン(1200 hp)を機体中央に搭載し、プロペラ軸を通った大口径機関砲を機首に装備した、特異な形状をしている。その見た目から、日本軍パイロットから「かつおぶし」と呼ばれた。P-38と同じく本来は高高度戦闘機として開発され高性能を期待されるも、実用型では排気タービンが外され中高度以上では性能が激減し平凡以下な機体になってしまった。中高度域での性能、特に加速性が日本海軍の零式艦上戦闘機に劣っており、太平洋戦線では苦しい戦いを強いられた。一方、ソビエト空軍では、低高度での任務が主だったため、高度による性能低下に悩まされることもなく、ドイツ空軍相手に善戦し、幾人ものエースパイロットを輩出した。兵器は適した運用をすることが重要ということを示す良い例といえる。 P-39N-0は、V-1710-85(1200hp)エンジンとエアロプロダクト製プロペラを装着した改修型。 参考サイト ・P-39 (航空機) - Wikipedia |
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解説 | 主砲といえる37mm機関砲は当たれば強力だが、弾薬数は少ない上に発射速度が遅く爆撃機相手でも当てるのは困難。しっかりと近づいてから撃ちましょう。 |
P-40E-1
愛称・コードネーム | ウォーホーク (Warhawk) 、トマホーク (Tomahawk)、キティホーク (Kittyhawk) など | |
用途 | 戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 10500 |
ランク | 5 | |
性能諸元 | 最高速度 | 320mph 540km/h |
最高高度 | 38376ft 1700m | |
ターンアラウンドタイム | 22.9秒 | |
上昇速度 | 2837ft/分 14m/秒 | |
航続距離 | 675.00mi 1088.31km | |
離陸滑走距離 | 1261ft 384m | |
武装 | 固定武装 | 12.7mm M2ブローニング機銃×6(搭載弾薬数:2550) |
爆装 | 500lb爆弾*1 | |
史実 | 1938年に初飛行し、アメリカ陸軍やイギリス空軍で運用された陸上戦闘機。設計はカーチス・ライト。 P-36のエンジンを液冷のアリソンに換装し性能向上を図った機体。平凡な性能だが頑丈で実用性が高かったため広範囲に使われた。運動性は日本軍の零式艦上戦闘機や一式戦闘機に劣っていたが、戦争初期の連合軍の劣勢で苦しかった時期を支えた。戦争中期以降はより優秀な新型戦闘機に後を譲った。 P-40Eはアリソンエンジン製V-1710-39液冷エンジン(1150 hp)を搭載し、武装を12.7㎜機銃6挺に変更した型。 参考サイト ・P-40 (航空機) - Wikipedia |
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解説 | スキンも豊富でシャークマウスの似合う戦闘機No.1。他の大馬力エンジンを搭載したアメリカ機より失速しにくいので意外と水平格闘戦では使え、Bf109や三式戦闘機を相手に格闘戦ができる。 |
P-51D-5
愛称・コードネーム | マスタング、又はムスタング(Mustang:野生馬) | |
用途 | 戦闘機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 12700 |
ランク | 15 | |
性能諸元 | 最高速度 | 389mph 626km/h |
最高高度 | 41984ft 12800m | |
ターンアラウンドタイム | 22.7秒 | |
上昇速度 | 3552ft/分 18m/秒 | |
航続距離 | 500.20mi 805.00km | |
離陸滑走距離 | 1300ft 396m | |
武装 | 固定武装 | 12.7mm M2ブローニング機銃×6(搭載弾薬数:1880) |
爆装1 | 1000lb爆弾×2 | |
爆装2 | HVARロケット弾×6 | |
史実 | 1940年に初飛行し、イギリス空軍やアメリカ陸軍で運用された。設計はノースアメリカン。 P-51の初期型は優れた運動性を持っていたが、アメリカ陸軍では採用されず、イギリス空軍で採用されることになった。ロールス・ロイスはP-51を調査して優れた運動性に着目し、エンジンをロールス・ロイス製マーリン液冷エンジンに換装することを思いついた。エンジン換装の結果、非常に優れた性能を発揮し、P-51B/Cとしてイギリス空軍に採用された。 P-51Dは1943年にアメリカ陸軍で運用が開始されたP-51シリーズの決定版と言える機体で、マーリンエンジンをパッカードがライセンス生産したV-1650-7(1695 hp)に変更し、全周視界が良好な水滴型キャノピーの採用と、それによるヨー安定性の低下を補うための垂直尾翼前方ドーサルフィンの追加、武装を弾道特性の良いM2ブローニング機銃に変更、先進的な照準器を搭載したことで、さらに性能が向上した。 K-14照準器はイギリスのフェランティが開発したGGS Mark IID 演算・ジャイロ式ガンサイトをライセンス生産したもので、ジャイロを用いて目標の未来位置を計算して表示することができる、この時代では他に類を見ない非常に先進的なものだった。現代の戦闘機が搭載する機関砲用の照準器はこれを発展させたもので原理は同じ。 P-51Dで最も目を引くのが長い航続距離。ドロップタンクを翼下に搭載することにより航続距離は2,655 km に達した。これによりアメリカ陸軍はドイツ領奥地や日本本土へ爆撃に向かう爆撃機に戦闘機の護衛を付けることが可能となって工場や港湾といった重要施設への爆撃が容易となった。敵国の後方地域の都市や工業地帯への爆撃は国力を削り戦争継続能力を奪うことができるため、爆撃機の護衛は重要な役割だった。 生産性や整備性も優れており、安定した品質で大量生産され、前線でも高い稼働率を出した。 P-51Dは、同時期のイギリスやドイツの戦闘機と比べると速度や運動性能は僅かに劣るが、航続距離では大幅に優れていたため使い勝手がとても良く、様々な任務で活躍し、幾人ものエースを輩出した。日本軍機相手には速度を生かした一撃離脱戦法で戦果を挙げたが、ベテランパイロットが相手の格闘戦でも互角の戦いが可能だった。アメリカ海軍のF6Fと同じく、必要な時に必要な性能を備え高い品質で必要な数が量産された理想の兵器といえる機体で、第二次世界大戦で最も優れた戦闘機と評価された。 第二次世界大戦終結後にアメリカ空軍が創設されるとF-51Dという名称で運用され、1950年に始まった朝鮮戦争では戦闘爆撃機として運用された。イスラエル空軍で運用された機体は1948年の第一次中東戦争と1956年の第二次中東戦争で活躍している。 P-51は各タイプを合わせて15675機生産された。 参考サイト ・P-51 (航空機) - Wikipedia |
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解説 | 急旋回すると失速しやすく、ランク15としては武装や弾薬数がやや心許ない。速度性能は良好で航続距離は長く燃費をあまり気にせずに飛べる。現代の戦闘機のような枠の少ない水滴型キャノピーは視界が良好で、光像式照準器は見越し射撃機能を備え、難易度シミュレーターでの索敵と射撃精度の向上に一役買っている。 アメリカの機体を使用するなら最終的にP-51DかP-47に行き着く。 ちなみに、登場するP-51Dは、米陸軍航空隊第8航空軍第353戦闘航空群『The Slybird Group(またはBill's Buzz Boys)』の所属機と推測される。 |
P-47D (DLC)
愛称・コードネーム | サンダーボルト(Thunderbolt:落雷) ジャグ(Jug:ヒンドゥー教のジャガーノートJuggernaut:クリシュナ神の神像。転じて守護神、大破壊力などの意味を持つ。英語では「大型トラック」の意) |
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用途 | 戦闘機、戦闘爆撃機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | DLC |
ランク | 12 | |
性能諸元 | 最高速度 | 384mph |
最高高度 | 43606ft | |
ターンアラウンドタイム | 25.8秒 | |
上昇速度 | 3131ft/分 | |
航続距離 | 800.00mi | |
離陸滑走距離 | 1833ft | |
武装 | 固定武装 | 12.7mm機関銃×8(搭載弾薬数:3400発) |
爆装1 | 500lb爆弾×1、1000lb爆弾×2 | |
爆装2 | HVARロケット弾×10(表記バグ。実際は8発) | |
爆装3 | 500lb爆弾×1、1000lb爆弾×2、HVARロケット弾×10(表記バグ。実際は8発) | |
史実 | 1941年に初飛行し、1943年にアメリカ陸軍で運用が開始された戦闘機。設計はリパブリック・アビエーション。 プラット・アンド・ホイットニー製R-2800空冷エンジン(約2000 hp)を搭載し、並外れた大きさの機体は非常に頑丈。運動性は高くはなかったが、大馬力エンジンと頑丈な機体、12.7mm機銃8丁の大火力の組み合わせによって、戦闘機として優れた性能を発揮し、ドイツ空軍の戦闘機を相手に活躍した。 改修型のP-47Dは、出力が強化されたR-2800空冷エンジン(2430 hp)、全周視界が良好なバブルキャノピィ、ジャイロ式のK-14照準装置、ロケット発射用のレールなど様々な改良が施された機体。戦闘爆撃機として運用され、ドイツ軍の戦車や車両を多数撃破する戦果を挙げ、第二次世界大戦のアメリカ陸軍で最良の戦闘爆撃機となった。 参考サイト ・P-47 (航空機) - Wikipedia |
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解説 | DLCの『機体パック1:P-47サンダーボルト&OS2Uキングフィッシャー』を購入することで使用可能になる機体。 12.7㎜機銃8丁の火力は強力で、弾数もP-51Dの弾薬数の約2倍とかなり多い。敵機を追い掛け回すよりも、速度と武装を活かしての一撃離脱がお薦め。 このゲームのP-47Dは機首のカラーベルトから、米陸軍航空隊第8航空軍第4戦闘航空群『The Eagles』または同航空軍第56戦闘航空群『Zemke's Wolfpack』の所属機と思われる |
爆撃機・攻撃機・雷撃機・哨戒機
SBD-3
愛称・コードネーム | ドーントレス(Dauntless=恐れを知らない、勇敢な、不撓不屈の、の意) | |
用途 | 艦上爆撃機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 6700 |
ランク | 3 | |
性能諸元 | 最高速度 | 261mph 421km/h |
最高高度 | 17056ft 5200m | |
ターンアラウンドタイム | 25.5秒 | |
上昇速度 | 1935ft/分 10m/秒 | |
航続距離 | 1305.00mi 2100.21km | |
離陸滑走距離 | 955ft 291m | |
武装 | 武装1 | 7.62mmブローニング機銃×2、12.7mm M2ブローニング機銃×2、100lb爆弾×2、1000lb爆弾×1 |
史実 | 1939年にアメリカ海兵隊で運用が開始され、その後アメリカ陸海軍で運用された、艦上偵察爆撃機。設計はダグラス・エアクラフトのエド・ハイネマン。SBDのSBは「Scout Bomber=偵察爆撃機」を、Dはダグラスを意味する。 SBDを改修したSBD-3は、エンジンをカーチス・ライト製のライトR-1820-52(1000 hp)に、機首の機銃を12.7mm2挺に変更し、防弾タンクと防弾鋼板を装備した機体。SDB-3は良好な運動性と防御力を備え、同年代の日本海軍の九九式艦上爆撃機に比べ格段に高性能な機体だった。SDBは戦争初期から中期にかけてアメリカ海軍の主力艦上戦闘機として活躍し、1942年6月のミッドウェー海戦で、日本海軍の正規空母4隻の撃沈に多大な貢献をしたほか、この前月の珊瑚海海戦でも日本海軍の軽空母を撃沈する戦果を挙げている。SBDは太平洋戦争全期において現役であった。戦争終結後は、より高性能なAD-1スカイレーダーの登場によって順次退役した。 参考サイト ・SBD (航空機) - Wikipedia |
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解説 | ヒストリカルキャンペーンでアメリカを選択すると、たびたびお世話になる機体。 |
TBF-1c
愛称・コードネーム | アヴェンジャー(Avenger=復讐者の意) | |
用途 | 艦上雷撃機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 5600 |
ランク | 5 | |
性能諸元 | 最高速度 | 239mph 385km/h |
最高高度 | 23616ft 7200m | |
ターンアラウンドタイム | 30.8秒 | |
上昇速度 | 1795/分 9m/秒 | |
航続距離 | 1105.00mi 1778.33km | |
離陸滑走距離 | 1007ft 307m | |
武装 | 武装1 | 7.62mm M1919ブローニング機銃×1、12.7mm M2ブローニング機銃×3、500lb爆弾×4 |
武装2 | 7.62mm M1919ブローニング機銃×1、12.7mm M2ブローニング機銃×3、Mk.13魚雷×1 | |
史実 | 1941年に初飛行し、同年アメリカ海軍で運用が開始された艦上雷撃機。設計はグラマンのリロイ・グラマン。 カーチス・ライト製のライトR-2600-20(1900 hp)を搭載。大型の機体は「グラマン鉄工所」の名に恥じない非常に頑丈なもの。初陣のミッドウェー海戦では、パイロットの練度不足もあり、日本海軍のベテランパイロットが操る零式艦上戦闘機に大きな損害を受けた。戦争中期以降は、経験を積んだパイロットが搭乗する機体がソロモン海戦やマリアナ沖海戦で、日本軍空母の撃沈に大きく貢献した。戦艦大和や武蔵、空母瑞鶴の撃沈なども本機の功績であり、日本海軍に大打撃を与えている。生産の途中からグラマンに代わりゼネラル・モーターズが量産するようになったため形式番号がTBMとなった。 戦争終結後は、より高性能なAD-1スカイレーダーの登場によって順次退役したが、戦後も様々な用途に改造されて1990年代まで現役の機体も存在した。 参考サイト ・TBF (航空機) - Wikipedia |
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解説 | ヒストリカルキャンペーンでアメリカを選択すると、たびたびお世話になる機体。シングルミッションの「太平洋戦線」の「坊ノ岬沖海戦」ではこの機体に載って日本海軍の戦艦「大和」と戦うことができる。 |
A-20G
愛称・コードネーム | ハヴォック(Havoc) ボストン(英国) | |
用途 | 攻撃機、軽爆撃機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 9600 |
ランク | 5 | |
性能諸元 | 最高速度 | 289mph 465km/h |
最高高度 | 28536ft 8700m | |
ターンアラウンドタイム | 38.1秒 | |
上昇速度 | 2264ft/分 12m/秒 | |
航続距離 | 1025.00mi 1649.58km | |
離陸滑走距離 | 1980ft 604m | |
武装 | 武装1 | 12.7mmブローニング機銃×6(機首)、12.7mmブローニング機銃×2(上部銃座) 12.7mmブローニング機銃×2(下部銃座)、500lb爆弾×4 |
史実 | 1939年に初飛行し、1941年にアメリカ陸軍で運用が開始された、双発攻撃機。製造はダグラス・エアクラフトのエド・ハイネマン。もともとはノースロップ社が開発を行っていたが、1938年にダグラス社がノースロップ社を買収したため、初飛行とその後の開発はダグラス社に引き継がれている。 カーチス・ライト製のライトR-2600-23空冷エンジン(1600 hp)を2基搭載する。これといった高性能機ではなかったものの、操縦性の良さと生存性が高く評価された。初期は機首部分に透明な部分を設けて爆撃手を配置したが、後に機銃が増設され対地攻撃機としての傾向が強くなった。 A-20Gはアメリカ陸軍向けに製造されたタイプ。本機は多くが外国に輸出され、ソ連軍は生き残った一部を朝鮮戦争にも投入した。 参考サイト ・A-20 (航空機) - Wikipedia |
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解説 |
PBY-5
愛称・コードネーム | カタリナ(Catalina) | |
用途 | 哨戒用飛行艇 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 3000 |
ランク | 7 | |
性能諸元 | 最高速度 | 168mph 271km/h |
最高高度 | 14432ft 4400m | |
ターンアラウンドタイム | 26.9秒 | |
上昇速度 | 953ft/分 5m/秒 | |
航続距離 | 2770.00mi 4457.88km | |
離陸滑走距離 | 1501ft 458m | |
武装 | 武装1 | 7.7mm ブローニング機銃×1、12.7mm ブローニング機銃×3、500lb爆弾×4 |
武装2 | 7.7mm ブローニング機銃×1、12.7mm ブローニング機銃×3、1000lb爆弾×4 | |
武装2 | 7.7mm ブローニング機銃×1、12.7mm ブローニング機銃×3、Mk.13魚雷×2 | |
武装2 | 7.7mm ブローニング機銃×1、12.7mm ブローニング機銃×3、100lb爆弾×16 | |
史実 | 1935年に初飛行し、1936年にアメリカ海軍で運用が開始された飛行艇。設計はコンソリディーテッドのアイザックM.ラドン。 PBY-5は、プラット・アンド・ホイットニー製のR-1830-90空冷エンジン(1200 hp)に変更し、後部のスライド式風防をブリスター(水ぶくれの意)タイプに変更して射撃範囲を拡大した改修型で、水上離着陸オンリーのPBYとしては最後の型。PBY-5Aからは引込脚車輪を装備し水陸両用機となる。戦後は多くが民間に払い下げられ、旅客機や消防機としても活躍した。ちなみに太平洋戦争最初の連合軍損失機は、日本の97式戦闘機に撃墜された本機である。 参考サイト ・PBY (航空機) - Wikipedia |
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解説 | 動きは鈍重だが、低速でも非常に安定した飛行が可能。 |
PBY-5a
愛称・コードネーム | カタリナ(Catalina) | |
用途 | 哨戒用飛行艇 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 3000 |
ランク | 8 | |
性能諸元 | 最高速度 | 168mph 271km/h |
最高高度 | 14432ft 4400m | |
ターンアラウンドタイム | 36.4秒 | |
上昇速度 | 884ft/分 4m/秒 | |
航続距離 | 2876.95mi 4630.00km | |
離陸滑走距離 | 1634ft 498m | |
武装 | 武装1 | 7.7mm ブローニング機銃×1、12.7mm ブローニング機銃×3、500lb爆弾×4 |
武装2 | 7.7mm ブローニング機銃×1、12.7mm ブローニング機銃×3、1000lb爆弾×4 | |
武装2 | 7.7mm ブローニング機銃×1、12.7mm ブローニング機銃×3、Mk.13魚雷×2 | |
武装2 | 7.7mm ブローニング機銃×1、12.7mm ブローニング機銃×3、100lb爆弾×16 | |
史実 | PBYシリーズで初めて引込脚車輪を搭載した改修機。水上への着水だけでなく、滑走路への着陸もできるようになった。 参考サイト ・PBY (航空機) - Wikipedia |
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解説 |
B-17E
愛称・コードネーム | フライングフォートレス(Flying Fortress) | |
用途 | 戦略爆撃機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 7200 |
ランク | 9 | |
性能諸元 | 最高速度 | 318mph 511km/h |
最高高度 | 28536ft 8700m | |
ターンアラウンドタイム | 24.4秒 | |
上昇速度 | 2619ft/分 13m/秒 | |
航続距離 | 1416.73mi 2280.00m | |
離陸滑走距離 | 1604ft 489m | |
武装 | 武装1 | 12.7mmブローニング機銃×2、銃塔、1000lb爆弾×8 |
武装2 | 12.7mmブローニング機銃×2、銃塔、500lb爆弾×16 | |
武装3 | 12.7mmブローニング機銃×2、銃塔、2000lb爆弾×2 | |
史実 | 1935年に初飛行し、1938年にアメリカ陸軍で運用が開始された、4発重戦略爆撃機。設計はボーイング。「敵国の軍隊よりもさらに重要である、その国の工業組織を目標」にする戦略爆撃において「護衛なしでやってゆける」性能を目指して開発された。爆撃機としては初の排気タービン装備機でもあり、高高度性能は高かった。 B-17Eは最初の本格量産型。カーチス・ライト製R-1820-65空冷エンジン(1,200hp)を4基搭載する。機体は滑らかな曲面と直線で構成され、主要部には防弾が施されており、優秀な防弾能力と耐久力を備えていた。優れた防弾性能により乗員の生存率が高かったことから、乗員から「空の女王」と呼ばれた。 ドイツ本土への戦略爆撃に多くが投入されたほか、太平洋戦線でも活躍し、敵国の継戦能力を確実に削ぎ連合軍の勝利に大きく貢献した。有名な愛称「フライングフォートレス」は予算獲得のために付けられたコードネームで、そもそもは沿岸防衛用という名目であった。 参考サイト ・B-17 (航空機) - Wikipedia |
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解説 |
B-17E後期
愛称・コードネーム | フライングフォートレス(Flying Fortress) | |
用途 | 戦略爆撃機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 7200 |
ランク | 10 | |
性能諸元 | 最高速度 | 318mph 511km/h |
最高高度 | 28536ft 8700m | |
ターンアラウンドタイム | 24.4秒 | |
上昇速度 | 2619ft/分 13m/秒 | |
航続距離 | 1416.73mi 2280.00km | |
離陸滑走距離 | 1604ft 489m | |
武装 | 武装1 | 12.7mmブローニング機銃×2、銃塔、1000lb爆弾×8 |
武装2 | 12.7mmブローニング機銃×2、銃塔、500lb爆弾×16 | |
武装3 | 12.7mmブローニング機銃×2、銃塔、2000lb爆弾×2 | |
史実 | 英国に供与されたB-17EはFortressⅱ-Aと呼ばれている。B-17Eについては英語版wikipediaが詳しいが、翻訳すると1942年半ばからの「要塞ⅱA」とされる機体が存在するため、本作中のB-17Eがこれにあたると思われる。ちなみにドイツ本土爆撃成功25回を代表する著名な「メンフィス・ベル」はこの次の型であるB-17Fである。 参考サイト ・B-17 (航空機) - Wikipedia |
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解説 |
B-17G
愛称・コードネーム | フライングフォートレス(Flying Fortress) | |
用途 | 戦略爆撃機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 5400 |
ランク | 12 | |
性能諸元 | 最高速度 | 259mph 417km/h |
最高高度 | 28864ft 8800m | |
ターンアラウンドタイム | 37.6秒 | |
上昇速度 | 1228ft/分 7m/秒 | |
航続距離 | 1416.73mi 2280.00km | |
離陸滑走距離 | 2521ft 768m | |
武装 | 武装1 | 12.7mmブローニング機銃×12、1000lb爆弾×8 |
武装2 | 12.7mmブローニング機銃×12、1500lb爆弾×6(誤植の可能性あり、検証必須) | |
武装3 | 12.7mmブローニング機銃×12、2000lb爆弾×2 | |
史実 | B-17最後の改修機、かつ同シリーズ中もっとも量産された武装強化型。参考ページではブローニングM2機関銃×13丁とされている。機首直下にM2機関銃2丁装備のガンターレットが設置されており、戦争末期のドイツ本土爆撃を担当した。ちなみにB-29はドイツ軍機による損失を恐れ、高高度性能の高い戦闘機をそれほど保有していなかった日本の爆撃に多くが投入された。 参考サイト ・B-17 (航空機) - Wikipedia |
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解説 |
B-24D
愛称・コードネーム | リベレーター(Liberator=解放者の意) | |
用途 | 爆撃機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | 4900 |
ランク | 14 | |
性能諸元 | 最高速度 | 269mph 433km/h |
最高高度 | 23288ft 7100m | |
ターンアラウンドタイム | 42.7秒 | |
上昇速度 | 1523ft/分 8m/秒 | |
航続距離 | 1965.43mi 3165.05km | |
離陸滑走距離 | 2876ft 877m | |
武装 | 武装1 | 12.7mm M2ブローニング機銃×11、1000lb爆弾×8 |
武装2 | 12.7mm M2ブローニング機銃×11、500lb爆弾×12 | |
武装3 | 12.7mm M2ブローニング機銃×11、100lb爆弾×20 | |
史実 | 1939年に初飛行し、1942年にアメリカ陸軍で運用が開始された大型4発爆撃機。設計はコンソリデーテッド。B-17に代わって1942年に太平洋戦線に登場し、B-29が配備されるまでの爆撃任務を担当した。太平洋の長距離爆撃を想定していたため、欧州方面では防御力重視のB-17と比較され「乗員一掃機」や「空飛ぶ棺桶」などと揶揄された。 D型はC型からの機銃変更・増設型。プラット・アンド・ホイットニー製R-1830-41空冷エンジンを4基搭載。 参考サイト ・B-24 (航空機) - Wikipedia |
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解説 |
OS2U-1 (DLC)
愛称・コードネーム | キングフィッシャー (Kingfisher:カワセミ) | |
用途 | 艦載観測機、哨戒機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | DLC |
ランク | 1 | |
性能諸元 | 最高速度 | 116mph |
最高高度 | 25912ft | |
ターンアラウンドタイム | 33.1秒 | |
上昇速度 | 2778ft/分 | |
航続距離 | 807.78mi | |
離陸滑走距離 | 1000ft | |
武装 | 機銃 | 7.62mm M1919ブローニング機銃×2(搭載弾薬数:500) |
爆装 | 100lb爆弾×2 | |
史実 | 1938年に初飛行し、1939年にアメリカ海軍で運用が開始された、単葉艦載観測機。設計はチャンス・ヴォート。 プラット・アンド・ホイットニー製R-985-NA-2/8空冷エンジン(450 hp)を搭載。戦艦や巡洋艦といった水上戦闘艦に搭載する艦載機として、偵察・観測任務に従事した。アメリカ海軍の艦載機・艦上機の中で、最初に射出式カタパルトからの発進を行った機体である本機は、一般には水上機としてのイメージが強いが実際は生産総数の半数以上が陸上機であった。同年代の観測機と比べても低性能であったため、戦争が終わると急速に退役が進んだ。 参考サイト ・OS2U (航空機) - Wikipedia |
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解説 | DLCの『機体パック1:P-47サンダーボルト&OS2Uキングフィッシャー』を購入することで使用可能になる機体。 |
OS2U-3 (DLC)
愛称・コードネーム | キングフィッシャー (Kingfisher:カワセミ) | |
用途 | 艦載観測機、哨戒機 | |
アンロック条件 | ウォーポイント | DLC |
ランク | 2 | |
性能諸元 | 最高速度 | 166mph |
最高高度 | 25921ft | |
ターンアラウンドタイム | 33.1秒 | |
上昇速度 | 2778ft/分 | |
航続距離 | 807.78mi | |
離陸滑走距離 | 1000ft | |
武装 | 機銃 | 7.62mm M1919ブローニング機銃×2(搭載弾薬数:500) |
爆装 | 100lb爆弾×2 | |
史実 | OS2U-1の改良型。燃料タンクが自動防漏タイプに変更され、計100kgの装甲板を装備し、防御力が向上している。しかし、エンジンの出力は変わっていないので運動性能は低下している。 参考サイト ・OS2U (航空機) - Wikipedia |
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解説 | DLCの『機体パック1:P-47サンダーボルト&OS2Uキングフィッシャー』を購入することで使用可能になる機体 |
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- 最終更新:2014-11-04 04:53:14